大阪府茨木市のみつだクリニックです。

 

うだるような暑さが落ち着き、朝晩は冷え込みを感じる季節となってきました。

しかし11月になったとはいえ、日中は少し汗ばむような気温となる日もあります。

昼と夜の寒暖差が大きくなると、自律神経の乱れには気を付けなければなりません。

そのため季節の変わり目は、特に体調管理に注意が必要です。

 

 

食欲の秋とも言いますが、秋であっても夏バテのように食欲が低下し、気怠さを感じることもあります。

また日照時間の短さも影響し、何となく気分の晴れない日が続き、うつのような症状が見られることも秋や冬の特徴ではないでしょうか。

このような「秋うつ」の対策としては、まず起床後に朝日を浴びることです。

神経伝達物質であるセロトニンの分泌を促し、日光により体内時計も調整されます。

また生活のリズムを崩さないように心掛けつつ、しっかりと栄養を摂ることも大切です。

適度な運動も行っていただきたいのですが、運動が難しければスポーツを観戦するだけでも一定の効果が期待できます。

実際にうつ症状に対してスポーツ観戦が良い影響を及ぼすことが研究されています。

上手く気分転換も図りながら、自身に合った方法で心身の健康を維持していきましょう。

 

何かお困りのことなどございました際は、みつだクリニックにご相談ください。