大阪府茨木市のみつだクリニックです。
7月に入り、そろそろ梅雨明け間近と言いたかったですが、残念ながら猛烈な雨風が続くとともに、
各地の被害を見ると怖さを感じてしまいます。
被災された方にはこころからお見舞い申し上げるとともに、
皆様の安全と被災地の一日も早い復興をこころよりお祈り申し上げます。
改めて、コロナや天災をふまえて『with〇〇』という共存とともに、
『安心・安全』という安心感が必要になってくると痛感しました。
さて、本日は1診(第1診察室)のご紹介をさせていただきます。
1診は医師による診察室ではなく、心理士の部屋になります。
そこで今日は心理士の仕事をご紹介します。
心理士の主な仕事は大きく分けて2つになります。
1つ目は心理検査と、2つ目はカウンセリングです。
心理検査では来院された患者さんのこころの状態を心理検査というものを用いて客観的に把握し、
今後の治療に活用していきます。
検査を通じて自分自身を振り返ることで、自らの考えを整理していくことにもつながっていくと思います。
カウンセリングでは患者さんの抱えている困りごとや悩みについて話し合っていく中で、
こころの負担を軽くしていく支援をさせていただいています。
これら2つを実施していく上でこの1診が患者さんにとって『安心・安全』な場所であることを
常に意識しながら仕事を行っています。
普段は患者さんがいらっしゃる時は扉を閉めていますが、それ以外では扉を開けています。
また、今回は部屋の一部を掲載したいと思います。
広すぎず、狭すぎず、“ほどよさ”を感じていただけるとありがたいです。